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歯の構造に関する知識

日常生活には歯が欠かせない一部です。歯の構造について、様々な豆知識もあります。

 

ここでは歯の構造に関する知識を紹介します。歯は人の体の中で最も硬い組織です。そして、歯は目で見ることのできる歯冠と目で見ることのできない歯根とで構成されています。

 

 

歯はエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄の組織からできています。歯が口腔内に露出している部分を歯冠、歯冠より下の部分を歯根といいます。そして、歯の中心部には歯髄腔があり、神経と呼ばれる歯髄が通っています。歯にかかる衝撃を受け止め、あごにかかる力を吸収・緩和するために、歯根部分の表面(セメント質)と歯槽骨は歯根膜という繊維性の結合組織で結びついています。歯は歯槽骨、歯肉、歯根膜の支持組織によって支えられています。

 

高齢者の現在歯数と噛む機能を調査した報告によると、おおむね20本以上の歯があると、ほとんどの食べ物を噛むことができることが分かりました。高齢になっても20本以上の歯を保つために、日頃から適切なプラークコントロールを行うと同時に、定期健診を受け、症状の早期発見・早期治療を心がけましょう。現在歯が20本ない人でも、噛機能の回復は補てつ物により可能です。残った歯を大切にしましょう。

 

歯そのものの構造は以上のようになっています。後で出てきますが、虫歯は再生不能なエナメル質が腐食することによって引き起こされます。エナメル質は再生できませんから、一旦腐食してしまうと元に戻す術はなく、虫歯に十分注意しろといわれるのはある意味当然の話なのです。

 

 

 

 

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